実際に台湾へ渡航されたぶるさんに、日本→台湾への渡航のリポートをしていただきました!
🛫 渡航日 2022年4月16日
※レポートの内容は渡航日時点の情報です。
🛫 リポーター ぶるさん
🛫 渡航情報
●航空会社 Scoot(スクート)
●渡航区間 成田→台北(桃園)
●搭乗時間 12:05
●到着時間 14:55
実際に台湾へ渡航されたぶるさんに、日本→台湾への渡航のリポートをしていただきました!
🛫 渡航日 2022年4月16日
※レポートの内容は渡航日時点の情報です。
🛫 リポーター ぶるさん
🛫 渡航情報
●航空会社 Scoot(スクート)
●渡航区間 成田→台北(桃園)
●搭乗時間 12:05
●到着時間 14:55
今回は成田空港第一ターミナルからの出発しました。台湾行きの乗客は少なく、チェックインカウンターで待つことは、ほぼありませんでした。通常時と同じく、飛行機出発時刻の2時間前に空港につけば、問題ありませんでした。
チェックインカウンターで確認されたもの
●パスポート
●入境檢疫系統(Quarantine System for Entry)*の申請が完了しているかどうか
●コロナ陰性証明書
*台湾の入境検疫システム。台湾へ入境する48時間前~出発地の空港の航空会社でチェックインをするまでの間に、オンラインでの登録が必要です。フライト情報、パスポート情報、健康状態などの項目を入力します。
チェックインを済ませ、フライトまでの間、成田空港内を見て回りました。
今回は成田空港第一ターミナルからの出発しました。台湾行きの乗客は少なく、チェックインカウンターで待つことは、ほぼありませんでした。通常時と同じく、飛行機出発時刻の2時間前に空港につけば、問題ありませんでした。
その日は、タイ行きのチェックインカウンターが大混雑していました!少しずつですが、コロナ前の活気を取り戻しているように感じました。
空港内で営業しているお店は、多くありませんでした。
そのため、渡航先におみやげを持っていくことを検討されている方は、空港に行く前に購入しておいた方が良いと思います。
ATMは稼働していたので、お金を引き出すことはできました◎
ファッションブランドの免税店は、営業しているお店が少ない印象でした。化粧品やたばこなどを販売する総合免税店は営業していました。
セブンイレブンやマツモトキヨシは営業していたので、買い忘れた日用品やちょっとした軽食などが購入できて、とても便利でした。
海外保険の自動販売機も稼働していました。もし海外保険を忘れてしまった人がいれば、こちらからもお申込みができます。
乗客は20~30名ほどでした。3シートに1名ずつ座っていくので、ゆったりと席を使えました。 コロナ前と比較して、離陸から着陸までの工程に変わったことは特にありませんでした。
2020年秋にもScootを利用し、台湾に入国しました。その際は、マスクや消毒液などが入ったケアセットをもらえました。しかし、今回はケアセットの配布はありませんでした。機内で消毒シートや替えのマスクなどを使用したい方は、持参したほうが良いかもしれません。
●到着後、入境檢疫系統(Quarantine System for Entry)から届いたSMSを確認
●SMSに記載されたURLをタップし、遷移したサイトで表示された資料をスクリーンショットし、スタッフに提示
●新型コロナウイルス検査キットを受け取り
●入国審査
●預けた荷物の受け取り
●PCR検査
●タクシーで滞在場所(防疫ホテルなど)へ移動
台湾の電話番号がある場合、スマートフォンの電源をいれて、3分ほどでSMSが届きます。台湾の電話番号がない方は、その場で現地SIMカードを購入することもできます。
隔離中に使う検査キットと、空港内で行うPCR検査のキットの2種類を受け取ります。容器には、名前などの個人情報が書いてありますので、間違っていないか、念のため確認しましょう。
一般的な入国審査と変わりはありません。
しかし、入国や出国のハンコはもらっておくことをおすすめします。
台湾で生活をしていると、日本出国と台湾入国の記録を求められることがあります。そのため、入国や出国のハンコはもらっておくのがベターです。
預け荷物を受け取ったら、スタッフに誘導され、PCR検査をします。
荷物を一旦脇に置いておき、先に受け取った2種類の検査キットのうち、空港内で行うPCR検査のキットを使用します。
プラスチックのミニボトルに唾液をいれます。唾液を指定の量入れたら、スタッフに渡します。
その後、検査完了を証明するシールをもらえるので、自分の服など見える場所に貼り付けて、すべてが完了です。
空港の外に出ると、タクシーが待機しています。列に並び、スタッフへ到着時に撮ったSMSのスクリーンショットの画面を提示します。
その後、カバンと全身にアルコールを容赦なくふりかけられ、バタバタとタクシーに乗り込みます😅
住所は自分で伝える必要はありません。あらかじめ、タクシー運転手が把握しているので、無言で出発します。
台北(桃園)空港から台中までは、1080元(約4,320円)でたどり着くことができました。
空港の外に出ると、タクシーが待機しています。列に並び、スタッフへ到着時に撮ったSMSのスクリーンショットの画面を提示します。
隔離先では指定された期間を、部屋(もしくは家)から出ないようにしましょう。 事前に登録した電話番号に、担当者さんから安否確認の電話が毎日来ます。 LINEのIDも交換し、指定された日に新型コロナウイルス検査を行い、結果を写真で送ります。担当者の方は、基本英語か中国語での対応のようです。別途SMSで安否確認のメッセージも来るので、そちらにも返信します。
Q1.今回はどのような経緯で台湾へ渡航されたのですか?
A.台湾人と結婚したので、台湾移住のため台湾へ渡航しました。
Q2. 滞在先までどれくらいの現金を使いますか?
A.SIMカード代やタクシー代など合計すると、3000~4000元(約12,000~16,000円)となるため、この分の現金を用意しておくと安心です。
Q3.空港から滞在先へ向かうタクシーの手配は自分で行いますか?
A.タクシーの事前予約は不要です。タクシーは運転手によってはかなり揺れるので、車酔いしやすい方は要注意!
Q4.日本での生活と比べ、台湾での生活はいかがですか?
日本と比べて台湾の方がまだ少しだけ、対策が厳しいように感じます。 今でも、外出時のマスクは必須ですし、一部ワクチン接種が証明できないと入れない場所もあります。
現在の台湾は、コロナ感染者が日に日に増えています。(先日は、なんと日本の感染者を超えました)
誰がいつ感染しても、おかしくない状況です。手洗いうがいやマスクはもちろん、新型コロナウイルス対策のルールは日々更新されるので、情報収集もしておくと安心です。(2022年5月11日時点)
台湾へ渡航された唯さんに、日本→台湾への渡航のリポートをしていただきました!
🛫 渡航日 2022年6月18日
※レポートの内容は渡航日時点の情報です。
🛫 リポーター ゆいさん
🛫 渡航情報
●航空会社 チャイナエアライン
●渡航区間 関西空港→台北(桃園)
今回の渡航は語学留学のた め停留ビザで入国しました。陰性証明書などチェックアウトカウンターでの手続きが時間かか ると思い、飛行機の出発約3時間前に関西国際空港第一ターミナルに到着しました。
このように空港の中は人が少なくチェックインカウンターも並ぶことがなくすぐに手続きが終わりました。カウンターのスタッフも中華航空のスタッフではなく JAL のスタッフがしており中華航空のスタッフは二人だけだと言っていました。荷物を預け、パスポート・陰性証明書・入国許可書を提示して搭乗券をもらえました。陰性証明書は海外渡航用のような数万円する証明書もありますが私はsetolabo衛生検査所の一般証明書8,800円の証明書で問題なかったです。台湾渡航の陰性証明書は生年月日があればパスポート番号がいらないので安い方で十分です。出国手続きも人が少なく並ぶことなく終えました。
免税店もほとんど空いておらず搭乗口もガラガラでした。この日の台北便は私を含め20人も飛行機にいないように思えました。もちろん席の両隣同じ列には誰もいなくこのような飛行機は初めてなので不思議な気持ちになりました。機内食はトマトとチキン、キムチ、果物でした。
ここも日本と同様空港に人はいなく飛行機を降りてからものすごいスピードで隔離ホテルに向かいました。飛行機を降りるとすぐにSIMカードの販売がされています。台湾の電話番号がない方は隔離期間だけでもいいのでここでSIMカードを買う必要があります。私は15日700元を購入しました。SIMカードの購入と差し替えが終わるとスーツケースを取りに行き、その後外に出て唾液でのPCR検査を受けます。検査結果は陽性だった場合メッセージがくるので空港で待つ必要はなく、PCR 検査が終わり次第ホテルまでのタクシーに乗ります。事前の入国システムで隔離先を申請しているのでその紙が印刷されタクシーの運転手に渡せば出発してくれます。(中国語話せなくても大丈夫です)
現在台湾国内では 1日に6万人というコロナの感染者が出ています。タクシーからみた街並みですが街には人が多く、マスクはしているものの、どんどんコロナと共存生活になっていると感じました。コロナに罹っていない人は人間関係に問題があると言われ始めているほど台湾で ももうたくさんの人がかかりコロナに対する意識が【怖い】よりいつかみんな感染するという認識になっています。台北市内までは一律1,000元で行けカード決済可能です。40分ほど車に揺られ隔離ホテルに到着しました。私は松山区にある諾帝克商務國際飯店にて8泊9日隔離です。現在台湾の隔離制度は3+4ですが私は留学生としての特別入国のため強制ホテル隔離8泊9日、防疫タクシーの利用が規定でした。
隔離ホテルの費用は1泊2,200元で8泊約82,000円を支払いました。ホテルの部屋はとても快適で浴槽もあり、その他アメニティも全て揃っておりなくなり次第無料でもらうことができます。窓も大きくこの部屋なら一週間でも二週間でも隔離ができそうです。続いて食事ですが食事も日本人の口に合うお味で毎日ご飯を楽しみにしています。
最後に入国規制のある時期の台湾渡航でしたがとにかく空港も機内も人が少ないという印象でした。早くコロナウイルスがこの世界と共存しコロナ前の生活に戻ることを祈っています。
🛫 渡航日 2022年6月29日
※レポートの内容は渡航日時点の情報です。
🛫 渡航情報
●渡航区間 セントレア→台北(桃園)
今回私は台湾での就職をきっかけに、愛知県にある中部国際空港(セントレア)から台湾北部の桃園国際空港へと渡航をしました。
写真は国際線エリアになりますが、搭乗手続きに来る乗客は数名しかおりませんでした。
セントレアでは実際に台北行きのフライトは1週間に2回(水曜日と金曜日)のみ運行している状況です。
コロナ禍での渡航になるため、手続きの際に以下の書類が必要でした。
①渡航日前2日以内のPCRの陰性証明書(英文翻訳、パスポート番号の記載が必須)
②ビザ(観光ビザを除く)
③検疫システムへの登録情報のコピーまたはスクリーンショット
③に関しては当日でも登録が可能ですが、①と②は事前に準備をしておく必要があります。
乗客は数人程いましたが、台湾人の方がほとんどだったように見えました。
約2時間半のフライトで桃園国際空港へと到着しました。
空港内は入り口から出口まで動線がしっかりと確保されておりました。
誤って別の場所に辿り着くことはまずなさそうでした。
①入国検疫の申告(個人情報や隔離先の住所、渡航日などを記入します)
②温度検査
③入国時に必要な唾液検査の検査キットと隔離期間中に使用するPCR検査キットの受領
④検査室にて唾液検査の実施
①〜④に加えて台湾SIMカードの購入、入国審査、荷物の受け取りなどの通常フローも行い、大体1時間くらいで空港の外へと出られました。そこから防疫タクシーへ乗車し隔離ホテルへと向かいました。
台湾では連日約4万〜5万人のコロナ感染者が出ており、多くの人が感染を恐れている状況です。
しかし従来のゼロコロナ政策から一転し、ウィズコロナ政策へと舵をきっております。今年の秋ごろに海外旅行客の受け入れを開始するのではないかという話も聞いたことがあります。
その為、外では飲食時以外は常にマスクを着用し、日常生活を送っております。
ただコロナを恐れてステイホームをするといった概念はもうありません。暑い日が続く台北ですがマスクの着用をしなければ罰金を払わなくてはなりません。