中国出張・留学の体験談・準備
コロナ禍の海外渡航(出張や留学等)準備は平常時よりも時間がかかると言われています。
渡航先の国や地域にもよりますが、ビザの取得、PCR陰性証明の取得、外貨両替、通信機器の準備、除菌グッズの購入、等々沢山の準備があります。
トラベレックスでは、お客様のご渡航準備がスムーズに進むよう中国出張・留学の体験談・準備として「海外渡航応援ポータル」を開設し、皆さまの渡航の際にお役立ていただける情報や、サービス、お役立グッズのプレゼントをご用意させていただきました。
「コロナ禍の中国出張、体験談から準備物まで」
中国出張をされる前に感染症危険情報についてこちらよりご確認ください。
また、中国出張の際の渡航関連情報を在日中国大使館のホームページよりご確認ください。
中国出張で14日間の隔離生活を余儀なくされる新型コロナウイルス封じ込めのための中国の隔離政策は有名ですが、果たして日本人にとってどんな体験だったのか。中国出張に持参して役にたったもの、どのようなことで困ったか。宿泊施設の支払いはどのようにしている?等リアルな渡航体験談をもとに、その様子と役に立った持ち物などをまとめています。
※掲載記事は、個人や企業、団体のインタビューに基づいたもので、すべての中国出張者に当てはまるものではありません。
記事は、2020年10月のものです。入出国の際の留意点や各国政府の対応等は変更されている場合もありますので、ご確認の上渡航ください。
この記事は、トラベレックスが海外渡航をお勧めするものではありません。また、特定の感染防止策等を推奨したり、又はその有効性を示唆するものではありません。
目次 | コロナ禍の中国出張、体験談から準備物まで |
中国出張者体験談ブログ
中国ビジネスコンサルタントの水野さん、10月下旬に上海入りしてから7日間のホテルでの隔離生活、その後の自宅隔離生活の過ごし方、ホテルスタッフ(正確には、隔離施設の係員)の対応や食事面、日々の発見や、持参して良かったもの、もっと持参すれば良かったものなどブログに記してくださっています。
中国ビジネスコンサルタント水野真澄さんのブログ
https://mizuno.chasechina.jp/
中国出張、隔離期間中の食事について
タオルの交換や掃除
滞在中の運動・ストレッチについて
書類の整理に
洗濯物について
洗濯物を干す時
部屋干しはなかなかうまくいかないもの。さらに浴室で乾燥させようと思ってもなかなか乾かない経験をされた方も多いと思います。そんな時皆さんは、以下のような対策をとっていらっしゃいます。
持参して良かったもの&対処方法
- ミニ扇風機(エアコンとは別の角度から風を当てるのも効果あり)
- もの干しロープ、S字フック、伸縮棒(できるだけ窓際に干す)
- 洗濯ばさみ(タオルなどは折ってハンガーにかけず、上部だけで洗濯ばさみなどでとめるようにするなど重なりが少なくなるように干す)
- 干す前に、良く水分を切り、折りたたんで上から手でたたくと多少のしわが伸びます。
- 万一生乾きのにおいがついてしまったら、お部屋の湯沸かし器で熱湯を作り、洗面台で熱湯と洗剤につけるなども効果がある場合があります。またアイロンをかけると除菌もできるので、衣類の素材に応じた温度に設定し、何度か繰り返してゆっくりアイロンをかけるのも良いでしょう。(アイロンが借りられるか確認、またはミニアイロンを持参)
速乾素材の衣類
その他に持参して役にたったもの
滞在体験記から、中国出張の際に持参して良かったものをご紹介します。
- はさみ(あらゆるシーンで活躍)
- テープ(ガムテープ:掃除用やちょっとした工作に)
- 300円均一などで売っている顔のコロコロ(顔などをマッサージ)
- 携帯用のほこり取りモップ(ほこりがすぐとれて、隔離明けに捨てる)
- 電源確保に困る場合があるので、タコ足電源プラグ(もちろん変換プラグも)
- うちわ(洗濯物を乾かす、部屋のドアを開けた際に換気をする目的で少し仰ぐ)
- ミニアイロン
- 浴槽がある場合は、日本の温泉のもと
- ウェットティッシュ
- スリッパ(健康サンダル:ホテルによってはついていないところもあり)
- ティッシュペーパー:補充が間に合わなかった時のために
- 日本のシャンプー・リンス類